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「為せば成る、成らぬは…、」やろうとしないからだ!

「為せば成る、成らぬは…、」やろうとしないからだ!

 現代では凄くポピュラーな「諺」なのだが、なぜか出典がわからない人が非常に多いことわざがこれである。
 「為せば成る、為さねば成らぬ何事も…」(ナセルはアラブの大統領なり、などとその昔は語呂あわせでよく遊んだ)
 
 第九代米沢藩主、「上杉鷹山」の名言である。

 日本ではそれほど知名的な人物ではないのであるが、彼の有名なアメリカ大統領の、ジョン・F・ケネディが最も尊敬していた人物であったとも記されている。

 上杉鷹山の政治家としての手腕は、歴史書を紐解いて読んでみると良く解る。(小生はさわり程度にしか読んだことがないが…)

 藩士・農民など、一切の身分を問わず学問を学ばせ、飢饉に備えて非常食の普及や藩士・農民へ倹約の奨励など民生対策にも力を注ぎ、天明の大飢饉(江戸時代の中頃1782~1788天候不順で冷害や干ばつが続いた)の際には、一人の餓死者も出さずに乗り切ったのだ。
 さらに破綻寸前の藩財政を建て直し借債を完済した偉大な藩主であったのである。

 鷹山の特に凄いところは、今日の政治家がするような、「ブレーンに政策を丸投げし、書かれた原稿を棒読みするだけ…」というようなことはせず、自らが中心になって動き、途中で挫折することなく最後まで成し遂げたところにあるのである。

 語弊になるが、何事につけ「当たり前のことを当たり前にやらない」ことが常套手段のようになっている今日、「汗水たらして働く」という言葉にどれほどの人が共感するだろうか。
 むしろ、「手を抜く・楽をする」という言葉に魅了される人の方が圧倒的に多いのではなかろうか。

 このような時代だからこそ、鷹山の名言が光り輝いてくるのである。

 「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは、人の為さぬなりけり」

 自分が汗をかき必死に努力する姿勢に勝るものは何もないのである。

 この言葉は一生涯、私の「座右銘」として傍らで輝いているのである。


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