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我が青春の1ページ!

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 もうかれこれ半世紀も前になるだろうか。

 将来への夢と希望で胸がはち切れそうなほどに満ちみちていた、高校生時代のことである。

 当時、巷間に流れていた音楽といえば、当然のように歌謡曲や演歌が主流となっていた時代であった。

 しかもそれらが庶民の間に娯楽の一部として定着し大いに持て囃されていたのである。

 1960年代初頭のころからだろうか、日本人の海外音楽に対する意識にも少しづつ変化の兆候が見られ、やがて鎖国が解けたかのように舶来リズムが怒涛となって流れ込んできたのである。 

 海外のソロシンガーでは、英国の「クリフリチャード」米国の「エルビスプレスリー」、国内では「美空ひばり」コーラスは「ダークダックス」、雨後の竹の子のような勢いで突然始まったグループサウンズは「ザ・ビートルズ」「ザ・ベンチャーズ」、国内では「ザ・スパイダーズ」「ザ・タイガース」などなど、面目躍如の活躍が始まっていた。

 女性シンガーも沢山現れていた。有名なところでは反戦歌の女王だったフォークシンガーの「ジョーンバエズ」シャンソン界の「シャルルアズナブール」「シルヴィバルタン」カンツォーネでは「ボビーソロ」「ジリオラチンクェッティ」などなど、世界中が音楽で盛り上がり一見すると平和な時代でもあった。

 庶民の音楽熱の余波は音響機器メーカーにも影響を与え、技術発展に貢献していった。

 記録媒体は、当初雑誌などに付録で付いてきたソノシートから始まり、やがてシングルレコード盤、LP盤へと拡大し、再生機器のほうもレコードプレーヤーからコンポーネントステレオへと発展していった。

 録音機器も当初はリール式テープレコーダーが各社から発売されたのだが、人気が沸騰してきたため、どのメーカーでも予約待ちの状況が続いたのである。(カセット式テープレコーダーなどという機器は当時はまだ開発されていなかった)

 余談になるが、この時代において小生にも恋焦がれていた女性シンガーがいたのである。

 彼女の名は ”地中海の妖精”と謳われた、「ヴァシリキア・ヴィッキー・パカタナシュー」である。

 ギリシャで生まれ育った彼女は両親と共にドイツハンブルクに移住し、その地で第12回ユーロビジョン・ソング・コンテスト、で入賞しグローバルデビューを果たした。

 ポールモーリア管弦楽団の演奏でもお馴染みの 「恋はみずいろ」は彼女の大ヒット曲でもある。
 日本で発売された彼女のレコード盤は、LP・シングル盤ともに今でも大切に我が家で保管している。

 願わくば、懐かしいあの頃にもう一度戻りたいなあ~…!」というのが偽らざる心情である。

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